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【あなたのサイトは大丈夫?】自サイトの『GDPR』対策は要確認。

みなさん、「GDPR」ってご存知でしょうか?

正式名称「General Data Protection Regulation(EU一般データ保護規則)」と呼びますが、みなさん、このGDPRの対策、ちゃんとしていますか?

GDPRがそもそもよくわからない人のために

「GDPR」の正式名称だけ教えられても・・・

実際どういうもんなのかわからんから何をしたらいいんだー!!

 

・・・って人のために、簡単にご説明しましょう。

「個人」のデータを保護するための規則

2016年4月27日にこの規則が制定され、EUの各議会、委員会、そして連合で「EU内全ての個人のためにデータ保護を強化し、統合していきましょ〜」って決めた規則。

この規則を実施する日がちょうど本日2018年5月25日

このGDPR(EU一般データ保護規則)の主な制定の第一の目的は、

「市民と居住者が自分の個人データをコントロールする権利を取り戻すこと、および、欧州連合域内の規則を統合することで、国際的なビジネスのための規制環境を簡潔にすることである。」(引用元:Wikipedia

とされており、利用者の「プライバシーを守る」ためのしっかりとした規則を決めた一方で、それに比例して開発者側には「提供しているサービスが制限されてしまう」という難点もあります。

利用者と提供者のあいだの部分での制限の線引きをするのが難しそうですが、

この今回のGDPRにより、多くのソーシャルメディアがすでにGDPRの対策としてアップデートを行なっていました。

 

今回の対策をしっかりと取らないと、ご自身で運営しているブログやコーポレートサイト、ECサイトなど、個人の情報を何らかの形で扱う時のための「プライバシーポリシー」を作成しなければいけなくなりました。(お問い合わせや会員ページなどで名前や住所、アドレスを使用する場合)

また、それだけではなく、免責についてや、ご自身のサイトでGoogle Tag ManagerやFacebook Pixelなど、アナリティクス解析ツールを使用している場合、「あなたがサイトにきてどのページを閲覧したかなどがわかります。その情報が第三者に漏れないように安全に管理しています。」というような証明もしなくてはならないようになり、そちらの記述もする必要があります。他にもアドセンス広告についての事や、Amazonなどのアソシエイト広告についての記述も忘れずにしなければならなくなりました。サイトのフッターメニューの部分に少しページリンクを作るだけでも良いので、ほかのサイト等を参考に作りましょう。ちなみに、EU側から提示されていますが、個人情報等の漏えい等で生じる罰金は最高2000万ドル(220万円程度)近くなるそうです。

WordPressもGDPR対策のアップデート来てます

お気付きの方も多いかと思いますが、WordPressの最新バージョン4.9.6(2018年5月25日現在)では、ダッシュボードの部分にいくつかの設定が増えました。

一つ目は、ダッシュボード内より>「ツール」部分を見ると以下のように、

  • SEOデータインポート
  • 個人データのエクスポート
  • 個人データの削除

こちらの三点が増えていました。各種、SEOでの分析データや、個人情報の登録、削除など、をインポート、エクスポートができるようになりました。

二つ目は、ダッシュボード内より>「設定」から「プライバシー」が増えました。

こちらでは、自分がプライバシーポリシーを固定ページでし、そのページをこの「プライバシー」部分で設定してあげます。そうするとサイトで「プライバシーポリシーはこのページですよ〜」って認識してくれます。WordPressサイトを使用している方は、絶対必要になるので、しっかりやっておきましょう。

また、プラグインで対応することも出来るようです

早速ですが、すでにWordPressプラグインでこのGDPRを対応させるように出来るプラグインも出ているようです。なんて早さ。海外は情報が早いだけあってこういうものが広まるのも早いですね。ぜひ一度お試しあれ。

 

FacebookとGoogleはこのGDPRに猛反対

wired.jpさんの記事を参考にさせて簡潔にまとめさせていただくと、

GoogleとFacebookなどの米国周辺の大手企業はこの規制に反対をしていて、自身のコンテンツであるサービスに多大な影響と被害が出てしまう。それだけではなくて、それにより新しくやろうとしていた事業もできない可能性が大いに増えた。

という感じ。

主にFacebookが相当大打撃を食らってしまっているようですね・・・。

大切なあなたのサイトを失わないために

せっかく広告収入やサイトからの注文が増えて来たのにGDPRのせいで・・・

とかなってもったいないことにならないように。少しだけ手間ではありますが、今後のサイト運営のための初期投資時間だと思って念入りに手入れをするつもりで設定してあげましょう。

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